サブカル系の地域格差と逆転現象
インターネットの普及に伴い、アニメ系コンテンツが地方でも気軽に楽しめる時代となりました。
かつて、首都圏と地方ではアニメコンテンツに明確な格差があり、地方在住のファンは苦い思いをしました。
90年代、オタク向 ...
「ラーメン組っ」から考える、多数キャラの強みとAKB戦略
高橋わな美先生の「ラーメン組っ」の本を読みながら、現在、多方面で展開される擬人化ご当地キャラについて考えてみました。
1970年代は基本的にヒロインキャラというは、1作品に1人でした。
宇宙戦艦ヤマトの「森雪 ...
FF14のアクティブアカウントを考える
先日の生放送にて、アカウント数2700万を突破したとの報告がありました。
FF14のワールド数は72なので、平均すると1ワールドに37.5万アカウントが登録されいることになります。
日本のワード数は32なので、3 ...
キャラクリエイトの男女差
先日、「FF14で、男性プレイヤーがキャラクリした女子キャラは可愛い」的な話を、ツイッターで見かけました。
わたしの実感として、「男性プレイヤーが”可愛い全振り”で作った女子キャラは、かなり可愛い」です。
男性プ ...
「後宮の烏」第1話を視聴
今期放送の「後宮の烏」第1話を視聴しました。
その感想です。
ちなみに、私は原作未読です。
結論から言うと、非常に楽しめました。
タイトルから想像のつくとおり、中華ファンタジーの宮中モノです。 ...
水星の魔女とポリコレアレルギー
昨日、機動戦士ガンダム系の新作アニメ「水星の魔女」を視聴しました。
ガンダムでJK学園モノというヒット要素をおさえた作品で、バンナムさんはガンプラとキャラグッツの一石二鳥の狙いなのかな?、と思います。
さて、第1 ...
初代PSOの思い出
現役ヒカセンである私ですが、最初にやり込んだネットワークゲームは、ドリームキャスト版の初代ファンタースターオンライン(PSO)でした。
SEGAから発売されたドリームキャストというハードは、ブロードバンドが普及する以前から ...
作品タイトルにおける情報圧縮
『「悪役令嬢モノ」はなぜ流行った?』の中で書いていますが、テンプレ作品が増える理由は、設定説明を省けるのが利点と思います。
これは、作品タイトルにも表れていて、「異世界転生」と書いていれば9割はファンタジー世界が舞台ですし ...
「悪役令嬢モノ」はなぜ流行った?
さて、「悪役令嬢モノ」についての続きです。
なぜ、最近この手の作品が増えたのか?。わたしの考えでは、いわゆる「異世界転生モノ」が溢れたのと同じ理由と思います。
時より、同じ題材を扱った作品が増えますが、共通で言え ...
「悪役令嬢」モノの元ネタ
昨年あたりから、「悪役令嬢」という言葉がタイトルに入った作品を、よく目にするようになりました。
10月からの新作アニメにも、「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」というタイトルが入っています。
わたしも、この ...